爪の病気

爪の水虫(爪白癬)

爪水虫

■爪の病気には爪水虫が多いですが、それ以外にも、先端から爪が剥がれて、剥がれた爪が白く見える爪甲剥離症などがあります。

爪水虫
爪の中に白癬菌が入って、爪が白く濁ったり、厚くなったり、もろくぼろぼろとかけたりもします。見た目の悪さだけでなく、白癬菌の温床となり、水虫を繰り返す原因になります。

検査

爪の水虫 菌

■爪水虫の疑いがあるときは顕微鏡で白癬菌を確認します。

爪水虫であるかどうかは、皮膚科で白癬菌の確認をしないと判定できません。爪を一部削り取り、苛性カリ溶液で処理した後、顕微鏡で観察するもので、5〜10分程度の簡単な検査です。

爪水虫の新しい治療法−内服のパルス療法−

パルス療法

爪水虫の治療法を始めると、症状によって異なりますが、お薬を飲み始めてから早い人で2〜3ヶ月目から健康な爪が生えてきます。爪が生え変わるのは約1年かかると言われています。パルス療法では、3ヶ月のお薬を飲み終えた後も、お薬が爪の中に溜まって爪水虫を治療します。3ヶ月目のお薬を飲み終えてから2〜3ヶ月後に爪の状態をチェックしますので来院してください。

パルス療法は、お薬を飲む期間と休む期間を守ることで十分な効果が得られますので、飲み方を守って治療しましょう。

■ パルス療法による治療の経過

治療開始
1週間飲む

3週間休む

一週間飲む
3週間休む
1週間飲む
薬を飲む期間の終了
3週間休む
経過観察
最後にお薬を飲んでから約3ヶ月後、
爪の状態をチェック
爪水虫の完治を目指して頑張りましょう!

爪美人になりましょう

夏にサンダルやミュールを履くために、あるいはペディキュアを美しく見せるために、日頃の足のケアは大丈夫ですか?

1.毎日清潔にしましょう
水虫予防の基本は足を清潔にすること。足は毎日、石鹸を使って汚れを落とし、指の間もよく洗います。ただし、指の間に水分が残っていては意味がありません。きちんと拭き取り乾燥させることも忘れずに。


2.通気性をよくしましょう
足は体の中でもよく汗をかくところです。長時間屈を履き続ける方は水虫に注意しましょう。毎日同じ靴を履かず、3足くらいを使い回すとよいでしょう。また、時々陰干しもしましょう。


正しく爪を切りましょう。
爪を短く切りすぎ深爪の状態にしていると、巻爪を起こしやすくなります。正しい爪の切り方は先端の白いところを1mm程度残すくらいにし、左右両端を切りすぎないようにして、「四角」になるように仕上げます。


爪をチェックしましょう。 爪の病気は早期発見・治療が大切です。夜、帰宅してペディキュアを落とした後などには、必ず爪をチェックするように心がけましょう。変形や色の変化に気づいたら、早めに専門医を受診しましょう。