お肌のトラブル(傷跡外来)

傷跡外来

切り傷や擦り傷、あるいは手術の切開痕や縫合の跡、火傷やキズ跡のケロイド、交通事故やケガ等で目立つ傷跡が残ってしまった場合など、形成外科手術で目立たなくさせることができます。

傷跡の一種である「ケロイド(皮膚が赤く盛り上がった病変)」や「肥厚性瘢痕(キズ跡)」の治療は困難なことが多いですが、程度によりきれいにすることもできます。

傷跡の部分や程度、時期によって治療法が異なり、注射や内服薬で改善されるケースもありますので、傷跡が腫れてきたり、傷みやかゆみ、赤みを帯びるなどの場合は、お気軽にご相談下さい。 早期治療が効果的です。

キズ・ケロイドの治療方法

薬物療法

傷跡やケロイドの治療薬には、ステロイド剤のテープや軟膏などの外用薬・ステロイド剤の注射薬・抗アレルギー剤の内服薬などがあり、その症状に合わせて、薬を組み合わせて使用します。
また、保湿性を保つ絆創膏やシートも傷跡・ケロイドには効果的です。

他にも

テープやシリコンシートなどで傷跡が盛り上がってくるのを抑える方法は、初期のケロイド治療に有効です。

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